(1) "Collision-Induced Reactions of Molecular Cluster
Ions"
S. Nonose, J. Hirokawa, M. Ichihashi, M. Sakamoto and T. Kondow,
in "Physics and Chemistry of Finite Systems: from Clusters to Crystals",
P. Jena, S. N. Khanna and B. K. Rao, (eds.), Kluwer Academic Publishers,
Dordrecht/Boston/London, vol. 2, 1125-1130 (1992).
(2) "Collision-Induced Reactions of Size-Selected Cluster
of Ar"
T. Kondow, S. Nonose, J. Hirokawa and M. Ichihashi, in "Nuclear
Physics Concepts in the study of Atomic Cluster Physics", R. Schmidt, H.
O. Lutz and R. Dreizler, (eds.), Springer-Verlag, Berlin/Heidelberg/New
York, 151-157 (1992).
(3) "Photo- and Collision- Induced Dissociation of Ar
Cluster Ions"
T. Kondow, T. Nagata and S. Nonose, Proceedings of Optical
Methods for Time- and State- Resolved Chemistry, C. Ng (ed.), (1992).
(4) "Dynamics and Electronic Structures of Size-Selected
Cluster Ions"
T. Kondow, S. Nonose, A. Terasaki, H. Yoshida, H. Yasumatsu
and H. Tanaka, Proceedings of Workshop on Cluster and Nanostructured Materials
(Nova Science Publishers, Inc.), (1995).
(5) "Dynamics on Dissociation of Sodium Cluster Ions by
He Impact"
H. Tanaka, T. Mizuno, J. Hirokawa, S. Nonose, and T. Kondow,
Proceedings of Yamada Conference XLIII "Structures and Dynamics of Clusters"
(Universal Academy Press), 491-495 (1996).
(6) "Collisional Reactions of Sodium Cluster Ion with
Oxygen-containing Molecules"
S. Nonose, H. Tanaka, T. Mizuno, F. Ishizaki,
and T. Kondow, Proceedings of Yamada Conference XLIII "Structures and Dynamics
of Clusters" (Universal Academy Press), 87-94 (1996).
(7) "Infrared Photodissociation of Ammoniated Ammonium
Cluster Ions"
M. Ichihashi, J Yamabe, K. Murai, S. Nonose, K. Hirao and
T. Kondow, Proceedings of Yamada Conference XLIII "Structures and Dynamics
of Clusters" (Universal Academy Press), 389-396 (1996).
(8) "Low-Energy Collision Process of Sodium Cluster Ions"
H. Tanaka, T. Hanmura, S. Nonose, and T. Kondow, AIP Conference Proceedings
"Similarities and differences between Atomic Nuclei and Clusters" (Woodbury,
New York), 193-202 (1997).
(9) "Dynamic and Electronic Structures of Size-Selected
Cluster Ions"
Tamotsu Kondow, Shinji Nonose, Akira Terasaki, Hiroyuki Yoshida,
Hisato Yasumatsu and Hideki Tanaka, in "Clusters and Nanostructured Materials"
eds. P. Jena and S. N. Behera, (Nova SAcience Publishers, Inc., New York) (1996).
(10) "Dynamic Properties of Cluster Ions in Relation to the Geometric and Electronic Structures"
Tamotsu Kondow, Takashi Nagata, Shinji Nonose and Akira Terasaki, in "Mesoscopic Materials and Clusters"
eds. T. Arai, K. Mihama, K. Yamamoto and S. Sugano, (Kodansha, Springer), 295-302 (1999).
(1) "Collision Induced Reaction of Molecular Cluster Ions"
S. Nonose and T. Kondow, Atomic Collision Research in Japan Progress Report,
17 56-57 (1991).
(2) "Collision-Induced Dissociation of (CO2)n-"
S. Nonose and T. Kondow, Atomic Collision Research in Japan Progress Report,
18 39-40 (1992).
(1) ”クラスタ−の科学から技術への夢”
野々瀬真司、近藤 保、
『真空』、第35巻、特集号「クラスタ−」、 668−676ペ−ジ、1992年。
(2) ”クラスタ−と気体分子との衝突誘起反応”
野々瀬真司、
『化学と工業』、第46巻、「化学のフロンティアIX」、 178ー181ページ、1993年。
(3) ”クラスタ−の衝突誘起反応” 野々瀬真司、 『化学』、第48巻、第11号、「1993年の化学、注目の論文」、 801ページ、1993年。
(4) ”金属クラスター’表面’への気体分子の吸着機構に関する検討”
野々瀬真司、
『旭硝子財団助成研究成果報告』、1994年度、191ー196頁。
(5) ”ナトリウムクラスターイオンの衝突過程とダイナミクス” 野々瀬真司、田中秀樹、水野智之、広川淳、近藤保、 『物性研究』、第65巻、第6号、 研究会報告「原子核とマイクロクラスターの類似性と異質性」 930ー934頁、1996年。
(6) ”ナトリウムクラスターイオンと含酸素分子との反応性衝突”
田中秀樹、 野々瀬真司、水野智之、石崎史彦、近藤保、 『物性研究』、第65巻、第6号、
研究会報告「原子核とマイクロクラスターの類似性と異質性」 頁、1996年。
(7) ”クラスターの衝突反応” 野々瀬真司、『超微粒子とクラスター懇談会会報』、第3巻2号、9ー14頁、 2000年。
(8) “クラスターの反応性:触媒の基礎”, 富宅喜代一, 野々瀬真司, 日本化学会 WEB教材, 領域名“ケミカルテクノロジー”, コース名“クラスターサイエンス”,2002年。
(9)“孤立状態における生体分子の構造と反応”、野々瀬真司、神戸大学理学部同窓会報、No.14 、30、(2003)。
(10)”ESI法を用いた生体分子イオンの生成、構造と反応に関する研究”、野々瀬真司、横浜市立大学論叢自然科学系列、 vol. 58, No. 2, 69-80, 2008年。
(11)”孤立状態にある蛋白質およびペプチドイオンの構造と反応”、野々瀬真司、横浜市立大学論叢自然科学系列、 vol. 61, No. 1,2,3, 121-128, 2011年。
(1). "Dynamical Processes Involved in Collision-Induced Dissociation of Cluster Ions by Rare-Gas Atoms"
S. Nonose, H. Tanaka, T. Mizuno, N.-J. Kim and T. Kondow, Yamada Conference XLIII "Structures and Dynamics of Clusters",1995年5月、下田東急ホテル.
(2). "Electronic Spectra and Structure of Solvated NH4 radicals, NH4(NH3)n (n = 1 - 8)"
S. Nonose, T. Taguchi, K. Fuke, F. Chen and S. Iwata, 分子科学研究所ミニシンポジウム「クラスター内反応−プロトン移動と水素移動反応」, 2001年5月, 分子科学研究所.
(3)."Proton Transfer of Protein Ions in the Gas Phase with Electrospray Ionization"
Shinji Nonose, Satoshi Fukase and Yutaka Oguchi,IBBI08 (Isolated Biomolecules and Biomolecular Interactions),2008年4月, Universidad de Valladolid, Spain.
(4).“Proton Transfer of Multiply-Charged Protein and Peptide Ions”
Shinji Nonose, 2010年10月, Molecular Photoscience Research Center International Symposium, “New Horizons of Cluster Chemistry” , Kobe University, Japan.
(5)."Temperature Dependence for Proton Transfer of Multiply-Charged Protein and Peptide Ions "
Shinji Nonose, 2011年6月,2011年度森野レクチャー・ミニシンポジウム , 神戸大学瀧川記念学術交流会館.
(6)."Conformations of Protein Ions Probed by Proton Transfer Reactions at Various Temperature "
Shinji Nonose, 2014年9月, YCU-IAMS Autumn Workshop 2014 , Academia Sinica (台湾国立大学) , Taipei, Taiwan.
(7)."Conformations of Biomolecular Ions Probed by Proton-Transfer Reactions at Various Temperature "
Shinji Nonose, 2015年10月, 6th Beijing Conference and Exhibition on Instrumental Analysis (BCEIA 2015) , Beijing, China.
(8)."Proton Transfer Reactions of Bimolecular Ions"
Shinji Nonose, Yu Usui, Hoshiyuri Oji, Satoko Kanamori, Yuko Kobayashi, Takaaki Iyama, Wataru Kadota, Juri Morishita, and Yuto Yonebayashi, 2019年6月, The 23rd International Annual Symposium on Computational Science and Engineering (ANSCSE23) , Chiang Mai, Thailand.
(9)."Proton Transfer Reactions of Bimolecular Ions"
Shinji Nonose, Yu Usui, Hoshiyuri Oji, Satoko Kanamori, Yuko Kobayashi, Takaaki Iyama, Wataru Kadota, Juri Morishita, and Yuto Yonebayashi, 2019年6月, THAILAND-JAPAN Symposium in Chemistry, Chiang Mai, Thailand.
第65回質量分析総合討論会
2017年5月、 つくば国際会議場、(分担)、講演者300名、参加者600名.
Molecular Photoscience Research Center International Symposium, “New Horizons of Cluster Chemistry”,
2010年10月、神戸大学、(分担)、 講演者10名、参加者30名.
第58回質量分析総合討論会,第1回アジア・オセアニア質量分析会議、
2010年6月、 つくば国際会議場、(分担)、講演者300名、参加者800名.
"ナノ学会創立大会"
2003年5月、神戸大学、(分担)、講演者100名、参加者500名.
"分子構造総合討論会2002"
2002年10月、神戸国際会議場、(分担)、講演者300名、参加者1000名.
NAIR Workshop 97 on Cluster Science, March 11-13, 1997, in National Institute for Advanced Interdisciplinary Research (NAIR)
1997年3月、産業技術融合領域研究所、(分担)、講演者39名、参加者150名.
Yamada Conference XLIII "Structures and Dynamics of Clusters"
1995年5月、下田東急ホテル、(分担)、講演者38名、参加者120名.
【これまでの科研費等競争的資金の取得状況】
科学研究費
科学研究費特定領域研究 高次系分子科学
研究課題名「生体分子クラスター衝突反応に関する研究」
(2008年度交付金額1,500千円、2009年度交付金額1,600千円).
科学研究費基盤研究(C)
研究課題名「孤立状態における生体分子イオンの光誘起反応の研究」
(2001年度交付金額1,800千円、2002年度交付金額1,000千円、2003年度交付金額600千円).
科学研究費基盤研究(A)
研究課題名「フェムト秒分光法を用いたクラスター内溶媒和ダイナミクスの研究」
(1999〜2001年度、分担).
科学研究費奨励研究(A)
研究課題名「生体分子に取り込まれた金属クラスターの構造と反応ダイナミクス」
(1999年度交付金額1,200千円、2000年度交付金額1,000千円).
科学研究費奨励研究(A)
研究課題名「振動励起によって誘起される金属クラスター反応」
(1995年度1,000千円).
科学研究費一般研究(B)
研究課題名「気相および液体表面におけるクラスター内化学反応−反応の状態選択的解析−」
(1995年度、分担).
科学研究費重点領域研究(2)「少数多体系の化学」
研究課題名「液体の低速電子衝突によるラジカルイオンおよび溶媒和電子の生成」
(1994〜1995年度、分担).
科学研究費奨励研究(A)
研究課題名「赤外振動分光法による金属クラスター表面反応の検討」
(1994年度、1,200千円).
科学研究費一般研究(B)
研究課題名「気相および液体表面におけるクラスター内化学反応−反応の状態選択的解析−」
(1994年度、分担).
科学研究費奨励研究(A)
研究課題名「温度制御した金属クラスターの表面反応」
(1993年度、900千円).
科学研究費奨励研究(A)
研究課題名「金属クラスター表面に吸着した化学種の反応」
(1992年度、1,000千円).
科学研究費奨励研究(A)
研究課題名「遷移金属原子を含む気相クラスターの反応」
(1991年度、9,00千円).
その他の研究費
科学技術振興機構・日本・アジア青少年サイエンス交流事業「さくらサイエンスプラン」
研究課題名「物性物理学・物理化学を通じた日本と台湾の間の国際研究交流」
(2017年度、交付金額2,411千円).
財団法人横浜学術教育振興財団・海外渡航費助成金
研究課題名「気相生体分子イオンのプロトン移動反応による構造と反応に関する研究」
(2015年度、交付金額62千円).
横浜市立大学・研究戦略プロジェクト事業共同研究推進費
研究課題名「巨大な生体分子丸ごとの構造機能解析」
研究代表者名 明石知子 研究分担者名 野々瀬真司
(2009年度、交付金額500千円(分担)).
財団法人横浜学術教育振興財団・研究費助成金
研究課題名「エレクトロスプレーイオン化法を用いた生体分子の水和クラスターの生成、構造と反応に関する研究」
(2007年度、交付金額200千円).
横浜市立大学・研究戦略プロジェクト事業共同研究推進費
研究課題名「生体分子ナノ集合体のかたちとはたらき」
研究代表者名 野々瀬真司
(2006年度、交付金額1,900千円)(2007年度、交付金額2500千円).
財団法人横浜学術教育振興財団・研究費助成金
研究課題名「孤立状態にある生体分子と水分子との集合体の構造と反応」
(2004年度、交付金額300千円).
横浜市立大学・研究奨励交付金
研究課題名「孤立状態にある生体分子集合体の構造と反応」
(2004年度、交付金額2,200千円).
科学技術振興機構・戦略的創造研究推進事業
研究領域「医療に向けた自己組織化等の分子配列制御による機能性材料・システムの創製」
研究課題名「ナノスケールにおける反応制御の基本原理の構築」
(2002〜2003年度、分担).
若手研究者支援制度(神戸大学裁量経費)
研究課題名「孤立状態におけるタンパク質多価イオンの超高速反応ダイナミクス」
(2000年度交付金額1,100千円).
財団法人ひょうご科学技術創造協会 一般学術研究助成
研究課題名「気相蛋白質イオンの水和構造決定法の開発」
(2000年度、分担).
神戸大学自然科学研究科研究推進経費
研究課題名「赤外分光法を用いた孤立状態にある蛋白質多価イオンの構造の研究」
(1999年度交付金額3,000千円).
日本学術振興会日独科学協力事業共同研究
研究課題名「金属−分子錯体の溶媒和ダイナミックスの研究」
(1999〜2000年度、分担).
日本学術振興会 未来開拓学術研究推進事業「光科学」
研究課題名「高性能レーザー・分光計測システムの開発と展開」
(1998〜2001年度、分担).
若手研究者支援制度(神戸大学裁量経費)
研究課題名「金属クラスターを用いた化学反応の制御」
(1997年度交付金額1,000千円).
工業技術院 鉱工業技術振興費 試験研究所特別研究費 国際基礎
研究課題名「クラスターサイエンスに関する研究」
(1996年度、分担).
日本学術振興会日独科学協力事業共同研究
研究課題名「クラスター衝突過程における多体反応機構の解明」
(1995〜1996年度、分担).
日本学術振興会日独科学協力事業共同研究
研究課題名「クラスター衝突過程における多体反応機構の解明」
(1994年度分担).
旭硝子財団・助成研究
研究課題名「金属クラスター’表面’への気体分子の吸着機構に関する検討」
(1993年度、2,000千円).
吉田科学技術財団 国際研究集会派遣研究者
(1993年度、350千円).
日本学術振興会日米科学協力事業共同研究
研究課題名「気相におけるクラスターの化学反応と表面との相互作用」
(1992〜1993年度、分担).